高血圧症のひとつに、本態性高血圧があります。
日本では高血圧患者の9割を占めるほど多い本態性高血圧、発症する年齢は40歳前後から徐々に多くなってきます。
血圧が年齢とともに上がること自体は自然なことです。ただ本態性高血圧は短期間(2~3年)で急速に進行してしまうケースもあるので要注意です。
本態性高血圧の原因は遺伝因子と環境因子といわれていますが、環境因子には主に食塩の撮り過ぎ、アルコールの飲みすぎ、肥満、運動不足などがあります。
ということは、たとえ高血圧になりやすい遺伝因子を持っていたとしても、環境次第で高血圧にならないですむ場合もあるのです。
高血圧にならないためには塩分の制限、節酒、肥満の改善、適度の運動、規則正しい生活などが重要になってきます。
また、高血圧になったとしても進行しないように、動脈硬化などの重篤な病気を引き起こさないように、血圧をコントロールして適正範囲内に下げるように努力をしましょう。高血圧だけでなく、メタボリックシンドロームや生活習慣病などを防ぐことにもなります。
