高血圧の方には肥満の方が多いということもあって、肥満の場合には体重を減らすことで血圧を下げる効果もあるということです。
ダイエットにための適度な運動は、肥満解消のみならず、なんと交感神経の働きを抑えて、血圧を上げる昇圧物質であるところのノルアドレナリンというホルモンの一種を低減させたり、血圧を下げる物質であるドーパミンやプロスタグランジンなどのホルモン分泌の分泌を促したりするのです。
適度な運動が健康に良いとされるゆえんですね。ただ問題は重度の高血圧の場合ですが、運動をするまえに主治医の指導に従いましょう。重度の高血圧の方の場合には運動が危険なことがあるからです。重度の高血圧の他にも内臓疾患も併発していたり、降圧薬のベータ遮断薬を服用中の場合にも運動が危険な場合もありますので注意が必要です。医師に相談してから安心して運動に取り組んで血圧の安定をはかりたいですね。
運動療法には血圧や血糖値、コレステロール値を下げる効果の他にも、ストレス解消や精神的に満たされたり、リラックスしたりできる効果が健康に大変重要なので無理のない程度の運動は高血圧の方にもおすすめです。
